人気ブログランキング |

のだめカンタービレ最終楽章後編

e0078993_215271.jpg

見てきました。

ブラーヴォ!



終わってしまったなあ…とほっと溜息をつくような
そんな終わり方でした。

本誌派なので、内容はすべて知っている上で見ていますが
ドラマや映画は、原作とは別物と思って見ているところもあるので、
原作とは違う終わり方をすると信じてたんですよね。
実際、ラストは映画ならではのラブリーな終わり方。

「芸術橋」っていうんですか?
二人が一緒に音楽の道を生きていく覚悟を決めてのキス。
素敵でした~。ほんとに結ばれたなって思いましたもん。
プラハ撮影班、がんばりましたねえ☆


前編は千秋編。後編はのだめ編。
明るく楽しかった前編から一変して、重くシリアスな後編は
本当に恋と音楽を分けられない二人が
とってももどかしくて、可哀想でした。

その恋と音楽の分け方ってところ。

コミックでは凄く言葉すくなに描かれていて
千秋のモノローグだけで語る原作の中では
のだめの気持ちやシュトレーゼマンの意図が
少しわかりにくかったんだけど
映画は台詞を足して、わかりやすくなっていました。

結局のだめと千秋って音楽大好き人間なんですよね。
ただ、音楽の王道を行こうとする千秋と
気ままに、気まぐれに音楽を楽しもうとするのだめに
少しズレがあって、すれ違ってしまう。

けど、のだめと千秋の愛情って
お互いの音楽の才能への敬愛が大きいんですよね。

のだめは真剣に音楽とむきあう先輩が好きだし
千秋は純粋に音楽と戯れることのできるのだめが好きな訳で。
どちらも、’音楽をやってる’その人が好きなんですよ。

その嫉妬するほどの才能を、お互いが認め合い、
一緒に高め合って生きていこうって決めたところを
映画はしっかり脚本化してくれたのが
一番良かったなあって思います。
原作はそこが中途半端に終わってしまったから嫌だったんです。

映画には、ついにコンチェルトをやる二人の映像も出てきて。
二人で一緒に楽譜を買いに行ったり、本番、目を合わせる
シーンが見られたのがとっても嬉しかったです。

原作に出てこないから、当然音は消されてしまいましたけど
一体何の曲を選んだのかなあって。すごく妄想が膨らみます。

ラヴェルのト長調ではない気がするんですよね…。
かといってラフマニノフやチャイコでもない気が…。
ベートーヴェンかショパンかな、なんて。

私の想像ではショパンですかね。
なんか、のだめの転機って必ずショパンなんですもん。
シュトレーゼマンとの共演を超えるっていうのもいいと思います。

お互いの才能に惚れたり、嫉妬したり
くっついたり離れたりしてきた二人が
最後、出会った時につくりあげた
「二台のピアノのためのソナタ」を超える瞬間の映像、深いですね。

大舞台での演奏ばかりが感動を生むんじゃないってこと。
すごく初心に戻るところです。
一番の殊勲賞ってもしかして谷岡先生?(笑)

早くに見に行ったので
3大ラブシーン(大川ハグ、こたちゅー、モーツァルト)の
絵ハガキセットのプレゼントももらました。
サービスいいなあ…。

限定盤のパンフレットも買うことができました。
最後のページ見て、むっきゃー♪♪でした(>_<)
公開中に、もう一回見に行こうと思ってます。
やっぱり音楽って楽しいですね!
by you-lilly | 2010-04-18 21:52 | movie
<< Venus Fort お別れ会 >>