しっぽのはえた内緒の友だち

27日の夜、どうしても家では聞けなくて、外でラジオを聞きました。
寒さよけにマフラーをぐるぐるまいて、耳元に
親友のプレゼント、白いミッキーマウスラジオ。

R.I.Pはあんな曲だったんですね。
思ったより、曲調は明るく聞こえたけど
クリスマスとおんなじで
華やかさの裏にある厳粛さを感じるような、そんな歌の気がした。

なんか、1回聴いただけじゃ、なんとも言いたくないものの
初聴きなりの、ちょっと耳に残った印象的な歌詞について
いつまでも考えてしまう時間というのが、
自分はいつのまにか好きになってたんだなあって思った。

「しっぽのはえた友だち」っていうのは
本当は視聴者にとってのなんでもいいんだろうけど
藤原さんの飼っていたネコをなぞらえてますね。

歌詞のとおり、母の日の5月14日に亡くなった黒蜜糖。

ずっと一緒にいたかった。
ずっと一緒にはいられない。
別れは突然やってくる。
生と死は必然。
それが当然のこと。

だから一緒にいられた時間は奇跡で、愛おしい時間なんだって
最近、ずっとずっと歌ってる。

なんだか…
花の名とロストマンをふと思い出して。

「君を失ったこの世界を愛せた時は会いにいくよ」って
ロストマンは言っていた。

「あの日の僕に君を見せたい」ってR.I.Pは言う。
不思議なんだけど、しごくしっくりくる一節なんですよね。

死に接した時、何かを失った時、人って
過去や未来に語りかけるんでしょうか。
なんか、自分も今年は大事な人を失ったから
やけにこの歌詞をじーっと考えてしまった。そんなR.I.P。

別に泣きやしません。
感動もしません。
ただ懐かしい声が嬉しかった。
夜が明けたら、誕生日が待っていました。
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by you-lilly | 2009-10-30 20:43 | radio
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