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北欧旅行記⑦ソグネフィヨルド

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 旅のクライマックス。ノルウェーで最も有名なフィヨルド、世界遺産ソグネフィヨルドへ行ってまいりました。世界最深で最長を誇るフィヨルドだそうで、その部分をネーロイフィヨルドとも言います。リーセフィヨルドと違って、特にハードな動きは必要がないクルーズなので、誰でも気軽に見ることができます。多くの人は、ナットシェルクーポンという全行程セットになったチケットを購入します。私も、日本からクレジットで買っておいたので、安心して参加できました。

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 どこの街を拠点にするかで行程が少しずつ変わるのですが、私は通常とは逆まわりと言われる行程を選びました。ベルゲンを拠点にして、ベルゲン→ヴォス→グドヴァンゲン→フロム→ミュールダール→ベルゲンとめぐっていきました。逆回りにしたのは、いろいろ理由はありますが、その方がスタルハイム渓谷の下りが楽しめるということと、時間的に早くベルゲンに帰れるということがわかったからです。フロムでもっと長く滞在したければ、通常コースの方がよいと思いますが、私はこちらでよかったと思います。
 まず最初の街、ヴォスは美しい街でした。ベルゲンよりさらに人家が減った感がありましたが、黄緑の芝が美しく、バスから見える景色が気持ちよくて仕方ありませんでした。グドヴァンゲンまで、まったく飽きることがなく、時折見える白い滝や、雪をかぶった山々が神々しかったですね。
 グドヴァンゲンからは、大型船でのクルーズ。逆回りにしたおかげで、最初から最深部ネーロイフィヨルドとお目見えすることができました。船の上からは深さはぴんとこないのですが、だんだんと広がる雄大な景色に、心がすっかり癒されました。2時間の船の上にいるのに、退屈することなく、時間を過ごせました。

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 ここで、どのくらい写真を撮ったでしょう。素晴らしい晴天にめぐまれ、海と山、そして光のバランスに魅せられて、思いのほか沢山撮ってしまいました。この日は、本当に光が美しかった。光が美しい日は、海の水の青も、山の緑も、まったく違う色に感じます。2時間のクルーズの間に、いくつかの街や港に出会いましたが、ここで生活している人がいるのだと、想像するだけで、絵本の世界に迷い込んだようでした。日本とは別世界の生活に、少しだけ思いをはせてしまいました。
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by you-lilly | 2010-11-27 22:42 | journy

北欧旅行記⑥ベルゲン

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 ノルウェー第2の都市、ベルゲン。首都オスロと比べると、まだのどかな港町なのですがオスロよりずっと、大自然ノルウェーという感じがします。この街は、世界遺産であるソグネ・フィヨルドの拠点であるとともに、街中に世界文化遺産のブリッゲンがあるので、とても観光客の多い街でした。ベルゲンは、地形上、3日に2日は雨模様という、雨の街として有名です。そのため、滞在中、1日でも晴れの日があれば、ラッキーなのだそうです。

 スタヴァンゲルから移動5時間。とってもステキなバスの旅でした。バス移動なのに、途中2回もバス自体がフェリーに乗るのです。バスのチケットを買ったはずなのに、船の旅も楽しめるという面白さ。本当にノルウェーの旅は、いつも海と関わりがあるのですね。

 予定より30分ほど早くついたので、魚市場やブリッゲンを十分に観光することができました。今まで色々な魚市場を見てきましたが、この市場は本当に盛況。海からあがったばかりの新鮮な魚介が山のように積まれていて、見るだけでも楽しい市でした。小腹がすいたので、エビの串焼きを頼んだのですが、その美味しかったこと!身のつまりかたがきゅっとしていて、プリっとした歯ごたえがたまりません…屋台のお兄さんが、その場でグリルしてくれるのもたまりませんでした。連れと、「あとでカニも食べに帰ってこよう」と約束したのは言うまでもありません(笑)

 ブリッゲンも趣がありましたが、個人的にもっとお勧めなのが、フロイエン山。ベルゲンの街からケーブルカーにのって数分の山なのですが、ベルゲンの街並みが一望できる素晴らしい場所です。昨年はドイツのドレスデンで夜景を楽しみましたが、この北欧の旅ではまだ夜景らしい夜景を見ていなかったので、すごく楽しみにしていました。

 フロイエン山には2回登りました。1回目は、夕景にとどめ、ノルウェーから帰国する前日、最後の思い出に夜景を見に来ました。北欧の夏は、太陽が沈むのが遅く、夜20時ごろ陽が傾き始めるといった具合です。完全に陽が落ちるのは、22時くらいでしょうか。なので、夜景が見られるのは22時以降なのです。ブリッゲンで夕食を食べ、コーヒーでねばること2時間。そろそろ夜景が見られるかなあ、と期待大で山に登りました。

 ケーブルカーの駅につく頃は、ピンク色の綺麗な夕景。陽が落ちて薄暗くなった瞬間、北欧で初めて見る夕日が出現しました。その瞬間、まわりの観光客みんながざわめき、写真を撮り始めました。あれが、噂に聞く、ノルウェーブルーなのでしょうか。本当に一瞬のことで、ビックリしました。雨が多く、太陽がおがめない街だけに、出会えた太陽がとても貴重で、すばらしいものに感じます。
 
 フロイエン山でベルゲンの街を見下ろし、待つこと1時間。少しずつ街の明かりが増え始め、どんどん夜景が増えていきました。この景色も忘れることができません。ノルウェーの思い出をかみしめつつ、みんなでこの場所にいることを喜びあいました。
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by you-lilly | 2010-11-27 22:11 | journy

北欧旅行記⑤リーセフィヨルド

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 この断崖絶壁を見よ!と誇らしげに言いたくなるところです。ここは、プレーケストーレンといって、説教台という意味があるそうです。上から見ると、少し角ばった形をしていて、本当に巨大な支柱が立っているかのよう。けっこうひび割れ、穴があいているところもあり、沢山の観光客が乗って大丈夫なの?と心配になりますが、物理の理論上、大丈夫なのだそうです。まあ、聞いても全然わからんだろうから、聞きませんが(笑)
 この崖が見えてきたら、リーセフィヨルド登頂はクライマックスです。ここまで登るのに、相当な労がいります。健脚で片道2時間はかかるといい、生半可な覚悟では登れない山です。かくいう私も、体力に自信はありましたが、途中でやめたくなるような岩山の連続に、正直驚きました。まわりの外人は、ひょいひょい登っていくので、とてもビックリします。年上の連れがいたので、ゆっくり休みながら登っていたのですが、みんな優しくて、「がんばれー」とか「一緒に行こうぜ!」と声をかけてくれます。でも、ほんとに凄い岩山なんですよ。あれは、半分ロッククライミングですね。滝のように水があふれている岩山もあったし、登るというより、崖をよじのぼっているような、そんな綱渡り的な登山。初めてでした。でも、戻るという選択肢はまったくなかったですね。あの、素晴らしい光景を見るんだ、という一心で登り続けました。

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 頂上に到達したのは、登山を開始してから2時間半がたった正午でした。お天気がよかったせいか、絶景が広がっていました。目の前に広がるのが、もう川か海なのか解らない。それでもこの景色を見に来たんだーと思うと、じーんとしてしまいました。やっぱり、2時間半もかけてたどり着いたという事実に、ものすごい達成感がありました。
 頂上にたどり着いた人は、思い思いに時を過ごします。崖の上から真下を眺めたり、遠く遥かに見えるリーセフィヨルドの雄大な流れをいつまでも見つめていたりします。崖のふちに立つのは自己責任だそうで、何の柵もありません。なので、みんな落ちないように、誰かに足をおさえてもらったり、腹ばいになりながら、底を眺めます。私もやりましたが、あのスリルがたまらない!崖のふちにすわって、フィヨルドを背景にパチリと記念撮影。みんなこぞって、フィヨルドを写真におさめていました。ここに来たら、みんな勝利者。お互いに健闘をたたえ合っているようでした。

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崖の上は、思った以上に強い風が吹き荒れ、一気に体が冷え込んでしまったので、頂上にいたのは正味1時間ほどでしょうか。お昼用にホテルでつくってきた手作りサンドイッチと、栄養補給用のミニリンゴを食べ、泣く泣く下山しました。降りるには、まったく同じ道をたどって帰る訳で、いくら下りとはいえ、あの岩山を降りるのだと思うと、やれやれでした。でも、降りるのは早かったですね~。下から上がってくる人たちにエールを送りながら、ちょっと得意顔。山小屋までたどり着くと、ほっとしました。
 プレーケストーレンヒュッテという唯一の山小屋があるのですが、そこで、登頂記念の証明書をお土産に買ってきました。証明書に、当日の日付を印字してもらいました。嬉しかったですねー。お金で買ったものとはいえ、本当に登り切ったのは事実ですから。あの努力と、頂上での光景は一生忘れないと思います。
 リーセフィヨルドは、山に登り、崖の上から眺めるフィヨルドなので、登頂は天気に左右されます。当日の天気はもちろん、前夜のコンディションなどにより、登山できるか、フィヨルドを見れるかが変わってきます。聞いた話では、せっかく登れても霧でまったくフィヨルドが見えなかったとか、雨で滑って岩山が登れなかったなど、不運な話をよく耳にしました。だから、スタヴァンゲル滞在を2日とり、最悪1日滞在を延ばしても、リーセフィヨルドを拝もうとしたのです。しかし、私たちは、とても天候に恵まれ、すばらしいフィヨルドを目にすることができました。自分の運に感謝した1日でした。
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by you-lilly | 2010-11-23 23:22 | journy

北欧旅行記④スタヴァンゲル

すっかりご無沙汰していた北欧旅行記。
そういえば書きかけでした(笑)お次はスタヴァンゲルという街。

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 ノルウェー第4の都市ということですが、とてもそうは思えない、のどかな港町です。港のまわりはヨットハーバーになっていて、公の船から私的な船まで、とにかく沢山の船が停まっていました。ノルウェーに上陸して以来、ずっと感じてきたことですが、本当にこの国の交通手段は船が多い!入り組んだ地形から、どうしても鉄道を通せず、海を船で渡ることになるようです。日本はどこまでも鉄道網が発達しているから、この鉄道がないというのがいまいちピンとこないのですが・・・。ノルウェー人にとってはいたって普通のようで、みんなプライベートの船をもち、子どもでも簡単な操船技術を知っているという。なんかカッコいいなあ。

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 さて、なぜこの街に来たかというと、この街を起点にしたフィヨルドがあるからです。リーセフィヨルドといって、知る人ぞ知るフィヨルドです。普通、フィヨルドというと、大型客船にのってクルーズといったイメージが強いですが、フィヨルドを堪能するのはクルーズに限らず。登山という方法もあるのです!それがこのリーセフィヨルド。650メートルの断崖絶壁の上から、フィヨルドを眺めるという、とっても有名な場所があるのです。

 実はこの旅行はこの、リーセフィヨルドのために来ました。個人的に、リーセフィヨルドを見るために北欧旅行を決めたといっても過言ではないくらい、思い入れのある場所でした。全然知らなかった場所なのに、初めて映像で見た時に、絶対おとずれると決めたのです。まさか、こんなに早くその機会が訪れるとは思いませんでしたが。魅かれたんでしょうね。呼ばれたんですよ。リーセフィヨルド登頂については、別記事で。

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 フィヨルドを見る拠点の街として滞在したので、スタヴァンゲル自体にそれほど見どころはありません。ただ、朝すこし散歩をしたり、フィヨルドから帰ってきて散策したので、思いのほか歩きまわりましたね。とても過ごしやすい、良い場所でした。個人的には他の観光地より、ずっと気に行ったかも。特に旧市街と呼ばれる、白で統一された街並みが大好きで、朝に散策をしました。白い家に、様々なお花が植えてあり、ガーデニングの参考になりました。可愛いんですよ、とにかく日本に帰って真似したいなあと思う、植え込みがいっぱいでした。

 スタヴァンゲル。2日間の滞在でしたが、すごく良い街に出会えたなあと思いました。夕方になると、港町はバーとかし、水兵さんたちが楽しそうに飲んでいます。バーから音楽が聞こえ、みんながお酒と音楽を楽しんでいました。あの雰囲気、大好きでした。人も優しかったし、ごはんもおいしかった。ここで食べたムール貝のおいしかったこと!あんまり美味しかったので同じお店に2日も通いつめちゃいました。北欧の料理は、けっこう肌にあったなあ。
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by you-lilly | 2010-11-23 22:31 | journy

気絶

今日、人生初、気絶しました。

小さい頃は、気絶に多少の憧れがありましたが
いやー、恥ずかしいものですね。

気づいたら、いろんな人に囲まれておりました。

しばらくその場にねかせてもらいました。

水や毛布をもらいました。
大丈夫?大丈夫?ってみんな優しかったよ。

情けないくらいなんも覚えてないのに
後頭部と右足の腱が痛い。

ひっくり返った時ぶつけたんだろうな…。

どんな気絶だったんだろう…。

情けないことの後には良いこともあるもので

UFOキャッチャー三回で、二個も商品がとれました!
ワンピリュック☆
なんかほしいやつの後に引きずられてとれたんだよね。
チョッパーの後にゾロがついてきたの。

ワンピ好きの友だちにあげようかな。
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by you-lilly | 2010-11-22 23:09 | weblog

ハリーポッターと死の秘宝

ご無沙汰しております。

11月。研究発表が3つ重なったので死にそうです。
前からわかってたから、夏から少しずつ準備しておいたのに・・・
それでも死にそうです。カゼももらっちゃったし・・・。げーん。

昨日土曜出勤して、1つ山場を越えたので友だちと息抜きに映画を見てきました。

「ハリーポッターと死の秘宝PART1」です!


最終巻を2つに分けて上映するということで
丁寧で原作に忠実な映画だったように思います。

それでも、原作を読んでいない人には
急激な展開の早さや、突然出てきた登場人物の名前についていけないようで
見終わったあと、友だちからすごい質問攻めにあいました(笑)

やっぱり原作読まないとダメだよー(笑)

ハリーの世界を堪能するには、ぜひ、ぜひ!原作をおすすめします。
映画だけで許されるのは、2作目の「秘密の部屋」までですね。

さあ、ここからはネタバレオンパレード!
↓ ↓ ↓

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by you-lilly | 2010-11-21 23:31 | movie