<   2004年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

MY PEGASUS TOUR @ ZEPP OSAKA

040927(月)@ZEPP OSAKA

SET LIST

01.オンリーロンリーグローリー
02.Stage of the ground
03.sailing day
04.ギルド
05.リトルブレイバー
06.車輪の唄
07.同じドアをくぐれたら
08.ランプ
09.乗車権
10.ノーヒットノーラン
11.ダイヤモンド
12.embrace
13.ハルジオン
14.ロストマン

En1.fire sign
En2.ガラスのブルース


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

初めてのBUMPワンマンライブ。
公演1週間前くらいに偶然ネットを開いた時、チケットBBSで
相方を募集していた人にメールを送ったところ、
即座に返事が来て一緒に行く事になった。

相方募集だったので直接手渡ししてもらえるということ、
定価、しかも同い年の女の子。番号は300番台という、ラッキー。

願ったり叶ったりで初のワンマンに行けることになりドキドキしはじめる。
急遽バイト先に休みの連絡を入れ、予定をあける。
そしてZEPPの地図と交通の確認。
意外に遠いことに驚き、かつキャパが2千人という事を知る。

300番台ということはどこで見られるんだろう。
よく考えたら夏フェスを除けば、スタンディングのライブなんて初めてだ。
よくライブ映像で見るスタンディングは
前がかなり苦しそうだけど大丈夫なんだろうか。

そんな不安もありながらその子と連絡を取り合ううち、
相手もBUMPのワンマンは初だという事がわかり意気投合する。

私は2003年の夏、メガ神戸でのRUSH BALLでBUMPを見たきり。
NINJA PORKINは色んな先行にチャレンジしては玉砕し、
一般も当然のように取れなかったから見る事が出来なかった。

この時全然BUMPファンじゃない友達がライブに参加してて悔しかったなー。
あの時6月のライブに行けなかったから、
絶対夏フェスでBUMPを見ようと思ったんだっけ。

しかもこの時貴重にも、未発表曲だった「embrace」を聞く事ができた。
BUMPが未発表曲をライブでやるのは
かなり珍しいらしく、とても心に残った。
この曲はユグドラシルにも入っていたから、絶対このツアーでやるだろう。
けど今回のツアーもチケットは全くお手上げだったから、
自分の運のなさを悲観してたら突然のこの幸運。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

当日は梅田の御堂筋で待ち合わせ。
なんと相手は〇〇からはるばる来るという。すごいな~。
私もお金と時間が許すなら色々なところへ行って見たい。

…ともあれ、相手を待つ。
うまく場所を伝えることができなくて電話をかけながら相手を探す。
思ったより小柄で可愛い人で、喋るととても気さくな女の子だった。
良かった!
知らない人と連絡して一緒にライブに行くんだから、
会って普通の人だと解ると恐ろしくホッとする。

電車に乗りながら色々な事を話す。
BUMPの話で盛り上がれるだけで凄く嬉しかった。
しかもたまに訛ってBUMP以外の話も面白くって楽しかった。

彼女、どうもヒロさんのファンらしい(笑)
お互い今までのBUMP関連の自慢話とかに花を咲かせながら
時間を潰し会場に着くと、もう会場周りはファンで賑わっている。

ダフ屋さんも声をかけてくる。
なんかお洒落な女の子が多い気がするけど、
男の子同士で来てる子たちもけっこういた。

座って時間を潰し、会場1時間前になるとグッズが販売された。
私は通常はライブTシャツを買わない人なんだけど、今回は買おうと思ってた。
BUMPのライブは大抵の人が同じツアーTシャツを着ていたから、
着ないとはぐれた気がして。

とりあえず黒のTシャツとリストバンド、キーホルダーを買う。
色はグリーンが人気だったけど、私は黒が好き。
ちょっと白と迷ったけど黒にしてしまった。
キーホルダーも買う気なかったけど、ビニールバッグが欲しくて買ってしまった。
色は青だった。今回のBUMPのグッズはシンプルでカッコいい。

グッズ売り場には藤君が描いた絵が。
ダンボールのきれっぱしにマジックで描かれているのは、
ツアーグッズを全部身につけたニコルだった。
全部買うと7500円になるらしい。そりゃ高いわ。
でも自分たちのグッズの高さに自分で安くはない!と
突っ込みを入れてる藤君にちょっと笑えた。
わざわざ描いてくれたのが嬉しい。

グッズを買えば、あとはライブに挑めるよう荷物を整理するだけ。
ロッカーにむかうとそこは人でごった返し。
今まで荷物持参で構わないライブばかり行ってたから、
こんな体験初めてだ。
そこで突如Tシャツの着替えに困ったけど、
男のいなさそうなところを見計らって着替えてしまった。
危ない危ない、今度からは気をつけてキャミを着ていこう(笑)

いざチケットとドリンク代500円だけを握り締めて身軽になると、
いよいよライブなんだと実感する。
もうすぐ、1時間もしたらBUMPに会えるんだ。嬉しいけど何か怖い。

会場時間になると、整理番号による人員整理が始まる。
番号を呼ばれては駆け出すファン。
まだライブが始まる訳じゃないのに走ってしまうこの興奮。
みんな気持ちは同じみたいだった。

300番台のチケットは思ったより前のようで、どの辺で見るか相談してみた。
私は藤君のファンだけど、彼女はヒロさんのファン。
じゃあヒロさんよりから藤君が見れる位置を目指そうか、そんな話をした。

あとはひたすら待っている時間がじれったい。
季節はもう9月末、一般的には秋だけど今年の残暑は長い。
Tシャツ1枚でも全然平気な暑さ。
けれど6時頃には空も薄暗くなり、ZEPPの赤い明りが目立つようになってきた。

彼女はトイレに行きたくなったと笑い、
ほんとにどうしようか迷ってるみたいだった。
結局ZEPPの中に入ってすぐ彼女は真っ先にトイレに行ったのだけど(笑)

皆が走り出す中、私は彼女と別れて先に自分たちの場所を探す。
初めて入った会場は、1階の中でも数個の仕切りで区切られていて、
既に入っていた人はその仕切りの前から埋まっていていた。

私はどうしたらいいのか解らないから、
自分が入ったところで行ける限り前で
藤君とヒロさんの間あたりに陣取った。
そしたら彼女がトイレからすぐに駆けつけてきて、
凄く近いね~~!と興奮気味に話していた。

ZEPPの薄暗い会場の中、ほのかに赤いライトがファンの顔を照らす。
ステージを見上げると、夏フェスの時にはあんなに遠かった
BUMPのトレードマークの旗が青く聳える。

こんなに近くで見られるなんて思ってもみなかった。
でも始まったらきっと押されるだろうから、今のうちに機材でも見ておこう。
そう思って色々ステージ上の物を見渡す。

機材なんて見ても音楽音痴の私には解るものではないんだけど、
こんなに近くに来て何も見なかったなんて癪だ。
暗闇で、藤君のアンプには「BADCAT」の文字が光る。
ヒロさんはマーシャル。これは聞いた事あるな。
チャマの方はどうにも見えず、升君のドラムセットは見覚えのある緑が。

4人のメンバー全体がこんな至近距離からでも
見渡せるのだから、会場が狭い証拠だ。
照明も簡素でステージセットに凝るところもなかったけど、
これは本当にメンバーと音楽だけがライブの本質になると思った。

時折彼女と話ながら、息を潜めて開演を待つ。もう何分たったんだろう。
2階席が全然埋まってないから、まだ始まらないんだろうけど、
この体勢で待つのはしんどい。
後ろに流された彼女と話すのが難しくなると、
ステージを見上げるしかする事がなくて、照明の横につけられた
小型テレビのようなものにザーっと映るものを眺めたり、
会場にかかる曲をぼんやり聴いたりした。

あれはビートルズ?解らない。
メンバーの選曲なのか?それも知らない。
始まる時はSEにクイックワンが流れると聞いてるけど、
ザ・フーを聞いた事ないから解らない。とにかく待つしかない。

やっと2階が埋まり始め、
ステージ上ではスタッフが楽器の音出しを始める。
あの楽器を今からメンバーが使うのかと思うと、わくわくする。
妙に目立つアフロの人がいて笑えたのを覚えている。
私も楽器が弾けたらなあ。

いつ照明が落ちたのかな。
同じような曲が流れる中、いい加減待ち疲れて
ステージをぼ~っと見上げていた瞬間、曲が途切れて視界が暗くなった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ファンの歓声があがる。
そして今までとは明らかに違う唄が響く。
ああこれがクイックワンか。

BUMPはこの曲が流れると
ライブだ、会場が呼んでるって思うという話を聴いた事があるけど、
確かに何かに呼ばれている気がする、不思議な呼び声。

ふいに後ろからかなりの圧迫を受け、
びっくりしている内にメンバーが下手から入ってきた。

覚えているようで覚えていないけど、
気がついたら藤君が目の前の子たちに軽く触れるように手を差し出し、
ギターを高く頭上に掲げた。
ああこんなシーン、雑誌で見たことあるな、今日は本物だよ。
私も一生懸命手をのばす。

ライブ本編はこちらから。
[PR]
by you-lilly | 2004-09-27 23:58 | live