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デスノート試写会-舞台挨拶-

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(すごい画像悪いね…;ぼやーん)

デスノート後編-The Last Name-の試写会に行って来ました♪
映画観賞券はたまに当てるけど、舞台挨拶付の試写会は
初めて当たったので、すっごく楽しみにしてました!

あ、ネタバレは一切なしで書きますので安心して下さい☆
映画の内容書いても、今じゃ誰も読んでくれなさそうだし(笑)
舞台挨拶のこと中心に書きたいと思います。

1時間くらい前に着いたんですけど、既に長蛇の列。
どんだけ皆が舞台挨拶に気合入れてるのか思い知りました。
でも舞台挨拶を見たいからって前に詰め掛けちゃったら
映画自体は最高に見えにくいはずなんですよね。

だから、そんな気合入れずに行って良かったと思います。
真ん中くらいの近さで、中央に座れました♪
関係者席とか、マスコミ用の席も多くてちょっとドキドキしました~

司会進行の女子アナさんによると(失礼にも既に名前忘れた;)
1万6000通の応募の中から当たったそうです。
あたしの右手…ぐっじょぶ。

誰が来てくれるのかなー(できたらLがいいなー)って
淡い期待を持って待ってたら、
アナの呼び声で舞台に入ってきたのは…



L~~~~!!(>_<)

私が今年1番ミーハーな瞬間だったのは間違いない(笑)
松山ケンイチさん!ってアナが言った瞬間
ぃやった~~~~~~~!!って心は万歳三唱花吹雪。

一緒に入ってきた松田役と粧裕役の俳優さんに目もくれず(ゴメン!)
えるだ、えるだ、生えるだ~。なまえるの感動にひたってました。
今思い出してもほんのりしあわせ…♪

真ん中へんに居たので、正直顔ははっきりとは見えなかったんですけど
3人ともかなりスタイルよろしかったです。松山さんはおっきくて
スラリとしてるし、松田さん役の青山さんも小顔で細かったです…

松山さんは微妙にラメったグレーのスーツでした。
青山さんはブーツをオシャレにはいていてカッコよかったです。
さゆちゃん役の人の服が微妙にダサかったような…;


アナが色々質問して、3人が順番に答えてくれました。
これがかなり面白かったです。
3人とも、決して喋り上手とは言えない感じで
大阪人のツッコミに若干怯えながら笑いをとってました(笑)

前作の興行成績が凄まじく、さぞかし周りから声をかけられる
様になったのでは…?というアナの問いかけに
3人とも「まったく気づかれません!!」と口を揃えてました。

松田とさゆちゃんはともかく、Lも~?
松山さん曰く、前編を映画館に見に行ったんだけど
(しかも前から2列目で隣の人に声までかけたのに)
気づかれなかったそうです…うーん…オーラなし…


自分の役の見所を話すところでは
さゆちゃん役の女優さんは(すいません、名前忘れました;)
原作とだいぶ感じが違う役作りになってるので、
(私もそう感じました。)そこを注目して欲しいと言ってました。

青山さんは
「僕は(映画の中で)唯一の癒し系で頑張ってるので
 ぜひそこを見て下さい!!」ってアピールしたら

松山さんがすかさず「僕も癒し系で頑張ってます!!!」って
反論しにきたのが大ウケでした。Lは癒し系か?
(色とお菓子の食べ具合からパンダの様な愛嬌はあるか…)

あと、松山さんはLのお菓子の食べ方に独自に凝ったそうです。
一見解らないかもしれないけど、どんな場面で何をどうやって食べているのか、
本人なりの意図があるので、そこのとこをよく見てほしいって言われてました。

(余談ですが、公開前の特番で、Lのお菓子カロリー計算と
Lの健康チェックをやるそうです。聞いただけで笑える…)

それから、原作と違うラストなので、まだ見ていない人たちに
絶対ネタバレしないようにって釘を刺されました。
松山さん曰く、
「よかったら、ただ、"良かったよ"だけ言ってあげて下さいね」

も~見終わった私は声を大にして広報部長するね。

すごい良かったよ!!!

あー約束なので、詳しく言えないのが凄く悲しいけど
公開日になったら、うざいくらいレポりそうです(^^;


質問ずーっと真面目に聞いてたつもりなんですけど
こうして思い返してみると、ドキドキして、笑いすぎて
あんまり正確に思い出せないです。くやしい~

ただ、松山さんが凄い途中から饒舌になったかと思うと
東北なまりがめちゃめちゃ激しかったのにビックリしました。
最初わざとやってるのかと思って笑ってたんだけど
どうも本人、素で(笑)いやあ~可愛い~。

そして1番印象的だった言葉は、この映画では

月の正義、Lの正義、夜神局長の正義、
海砂の正義、渡の正義、松田の正義…

といった、登場人物それぞれの正義をもって、
それに従って行動している。

だからこの映画を一義的に考えるのではなく、
色んな観点から考えて見てほしいという事でした。

やっぱりそのあたり、深いですよね。
原作者はまったく意図していないと宣言してたけど
この作品のテーマってそこに尽きる気がするんです。

特に映画見た後だから言えますけど、前作と違うラストで
この点は非常にフィーチャーされてると思います。


プレス用の写真撮影(3人が肩よせてモデル立ち、
位置や向きを変えて写真撮影するんです)
なーんて貴重なものも見せてもらった後

最後アナが「松山さんにしめてもらいましょう!!」って
叫んで、みんなの視線が一斉に集まったんですが
肝心の松山えるがグダグダで(笑)
微妙に文章になってなかったです。
ただただ、「見て下さい」に尽きたような…おもろい。

けど、松山えるはただじゃ終わらなかった!
松田役の青山さんと、にやっと笑いながらひそひそ話をした後

松田 「L!!」
L 「松田…バカ…」


という、ヨツバキラ編でしか聞けないはずの
あのやりとりを実演してくれたんです。

最後の最後で感動~~~~~~ぉ(泣)

今でも耳に残ってるんです、あの優しい「バカ…」が。
松田になりたいなあ(←あほ)

松田バカの余韻にひたりながら見た後編は
ほんっと良かったです。期待以上のラストでした。

まあ賛否両論はあると思うけど
私は映画オリジナルとしては大満足です。
今年見た邦画の中で1番です。

あんまり良かったので、終演後
前売り券付のプレスシートを買ってしまいました。
だって、プレスシートなんて初めて買えた…記念です♪

ネタバレしない為に、これ以上詳しく言えないけど
本当に前編は、ただの人物紹介でしかないです。
後編みたら、前編がまったく面白くなく思えるほどです。

あのラストを作ってくれた監督に感謝したいです。
以上!ミーハー終わり!
by you-lilly | 2006-10-22 23:06 | movie
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