陽の照りながら雨の降る


COCCOの復活第二弾シングル「陽の照りながら雨の降る」

SINGER SONGERで何気なく復活してるけど、
前作の「音速パンチ」が結構ロック色強かったので
今回はどんな曲かなあって、視聴してみたら凄く良かった。
久々にこっこきたきたきた!ってじんわり感動のミディアム。

私、好きな女性アーティストって凄く少ないんです。
でもCOCCOは間違いなく不動で、1番好きな人です。

彼女の書く歌詞は日本語の言葉遣いが好きです。
御伽噺の世界の様な物語性もあるし、現実的な
沖縄と歌への愛情、そして女の狂気が感じられるから。



大学に沖縄を専門にしてる教授がいて、
「最近沖縄の歌といえば、学生から必ずCOCCOという
声があがる。一度研究してみなきゃなあと思ってる。」
って言ってたから、私もお奨め1票いれてきた(笑)

沖縄の人は、外地の人には理解し難いほど、
沖縄の歴史と自然を背負っていて、故郷への愛情が深い。

本来は、みんなが思ってるほどリゾートでも、明るい土地でもなくて
重たい戦後史と、現在に続く基地問題がある。

COCCOの歌は、凄く綺麗な反面凄く攻撃的な主張でもあって。
でも、決して社会派な曲には聴こえないんだなあ。音楽って凄い。

私が1番好きな彼女の声は、ほんと綺麗なんてものじゃなくて
人を心を震わせる様な、大地から湧き上がる様な声。
また歌いに戻ってきてくれて、本当に良かった。

衝撃的なMUSIC STATIONのラストライブ。
「焼け野が原」を歌いきると、プリマの様にお辞儀をして
裸足で走り去っていったのが最後。確か01年の4月だった。

RUSH BALL03で、シークレットでCOCCOが登場した時
これが最初で最後のCOCCOのLIVEだと思ったものだけど。

新しいアルバムと、ツアーが発表された。もうビックリ。

アルバム名は「ザンサイアン」

ザン=沖縄最古といわれる昔話に登場する人魚の名
サイアン=真の青、シアン色

「伝説の人魚が見た真の青」を意味する言葉だそうです。

こういう言葉選びにもぞくぞくしちゃうんだよな。
彼女が活動休止していた間に、絵本を出版してるのですが
そこに出てくる人魚の絵を思い出してしまいました。

アルバム、楽しみだなあ。

【収録予定曲】
 音速パンチ/暗黙情事/夏色/Beauty C
 四月馬鹿/Swinging Night/野火/唄い人/愛うらら/
 インディゴブルー/陽の照りながら雨の降る/Happy Ending

関西のツアーは次の2つ。

8/7 (月) 神戸 神戸国際会館こくさいホール
8/8 (火) 大阪 大阪厚生年金会館大ホール

行けるのかなあ。行きたいなあ。無理そうだなあ(泣)
でも行けたら行けたで、泣くな。きっと。
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by you-lilly | 2006-05-29 00:38 | music
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