北欧旅行記①ヘルシンキ

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北欧には10日ほど滞在していたんですけど初めて降り立ったのが、フィンランド。ヴァンター空港です。今では日本から一番近いヨーロッパなどと言われています。9~10時間くらいかな。北欧がこんなに近いなんて思ってもみませんでした。

私は実は昔から北欧に憧れというか馴染みがあって。理由は、北欧の児童文学のせいだと思うんです。家にあったサンタクロースの絵本もそうだし、小さい頃に読んで好きだったリンドグレーン。大好きでした。代表作のピッピより、やかまし村やおもしろ荘の子ども達の暮らしが大好きだったんですよね。都会の喧騒から離れた、大自然に囲まれた暮らし。素朴で、家族や友だちとの触れ合いがすべての暮らし。

大きくなるうちに、自分の専門研究の見地からも北欧に興味はできてきたのだけれど、やっぱり根底にあるのは、あの子ども達が生まれ育った場所を見てみたいっていう気もちからだったと思います。自分は日本で生まれ育ったのに、どこか心の一部は北欧で育った気持ちもあるのかな。子どもの想像力ってたくましい。

さて、ヘルシンキはフィンランドの首都。言わずもがな、フィンランドで一番大きな都市なのですが、その実はとても小さな街。華やかな大通りやショッピング・ホテル街はとてもにぎやかな半面、ちょっと海沿いに出ると、魚市場やのどかな森が広がっていたりして、日本の中規模都市って感じでした。私は、フィンランドの少し郊外が好きでしたね。森が広がっていて、ベリー摘みとかが自然にできちゃう環境。憧れです。今回はそんな郊外に行く時間はなかったんですけど、スオメンリンナ島という世界遺産の島があって、そこまで船に乗って行ってきました。海と森が身近にあって、空気も気持ちがいいし、何より、そこに住んでいる人がゆったりと過ごしていたのがよかったです。やっぱり北欧に来てよかったなって思いましたよ。

ヘルシンキの街歩きもすごく楽しかったです。物価高の北欧で、今年のユーロ安を見逃すまじと(笑)かなりショッピングを楽しみましたよ。フィンランドで有名なブランドといえば、マリメッコ、イッタラ、などのデザインブランドがあります。それから忘れちゃならないのがムーミン!今年はムーミン生誕65周年とかで、どこ行ってもムーミンの歓迎を受け、そのたびムーミングッズを買っていた気がします。ムーミン、可愛いんですよね。「まるでムーミン病だね」って笑われたくらい、ムーミンファンになっていましたよ。アラビアっていう有名な陶器工場があるのですが、そこのアウトレットへ行って、ムーミン食器やイッタラのガラス製品を買ってきました。これも凄い楽しかったですねー。

街はトラムが発達していて、どこへ行くにもトラムで事足ります。他にも写真のヘルシンキ大聖堂やその他の教会にも行きました。これ、という観光地はあまり沢山ない気がしますが、北欧デザインというキーワードがあるように、どのお店に入っても、デザインには魅了されます。暗く長い冬を、明るく楽しく過ごせるようにと、とてもカラフルでビビッドなデザインが考案されたのが、とてもよくわかる気がしました。私が探しておさえたホテルもデザインホテルで、「もうこのホテル買い取りたい!」というほど、過ごしやすく機能的なホテルだったんです。ほんと、勉強になりました。さっそく家のインテリアで真似したいなあ。
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by you-lilly | 2010-08-20 22:04 | weblog
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