CATS

3連休に、職員旅行に行ってまいりました。

そのうちに、ミュージカル観賞というおしゃれな企画がはいっていまして。
何を見せてくれるんだろうと思ったら、キャッツに決まりました。

個人的にはライオン・キングか美女と野獣が見たかったのですが
何気にキャッツも見たことがなかったので、オールオッケイです。

でも、キャッツって凄いロングランの作品ですよね。
見に行ったら、初めての人と同じだけ、リピーターがいました。

踊りがすごかったです。
1人、スターの猫がいて、熊川哲也なみに踊っていました。
ピルエットピルエット…ターン!
男のダンサーのバネを全身で感じました。

ただ、ストーリーがあるようでないのにはまいりました。
私、昔アイーダを見に行ったことがあって
ああいう典型的な悲劇でも、わかりやすく感情移入できる物語があると
すごく歌も踊りも楽しむことができたんです。

ところが、キャッツって台詞は聞き取りにくいし
前半は、ひたすら猫の紹介が続くので、正直退屈で…(笑)
歌と踊りはアイーダ以上にすごかったですけれど
私個人の趣向としましては、もう少し意味のあるストーリーを期待したかったです。

孤高のジェリクルキャッツの中から選ばれるただ一匹の猫。
それが、メモリーを歌う元娼婦猫であることは有名ですが
これも、あまり説明はないんですよね。

このジェリクルキャッツがいるのはどういった世界なのか。
たとえば人間界なのか、人間界から隔絶された別世界なのか。
(冒頭に巨大な靴が落ちてくるところが、ポイントです)

「1年に1度選ばれ、天上に行く」とは一体どういうことなのか。
人間界へ行くことができるということなのか、
死ぬことを意味し、死が再生として喜ばれているのか。

結構謎は深く、実は抽象的な話なんですよね。
もともと、詩集から作られている話だけに、答えも見つからず
もどかしいです。。。

やっぱり私はライオンキングあたりがお似合いなのかもですね。
子どもっぽいといわれようが、やっぱりわかりやすい方が好きです。
というか、物語が好きです。

メモリー、高校の音楽の授業で歌わされましたよ。
だから、歌えるほど染みついています。
英語で歌ったんだけど、劇団四季は日本語詞でした。

なんであの時、わざわざ英語で覚えさせられたんだろう…。
音楽、嫌いだったから、なんか少し腹立たしいな。

ま、最後に可愛い金色の猫と直接握手ができたから
それはいい思い出になりました。
メモリーを一部歌った、ほんとに綺麗なすっとした猫なんですけどね。
名前、なんだったかな。


機会があったら、また四季の作品を見に行きたいです。
自分は、たいしてミュージカル好きでもないくせに
まわりは結構ミュージカル好きが多いんです。
不思議だけど、これも縁だろうな。

今度は、すごくイイってお勧めされているウィキッドをぜひ!
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by you-lilly | 2010-07-21 22:13 | weblog
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